英会話中級者のスピーキング

英会話に慣れてきた中級者は、伸び悩むという時期にぶつかることが多いそうです。ある程度、英語で言いたいことも言えるようになってきますが、あくまで「なんとか伝わるレベル」で留まり、その先にいけないという状態です。これは、知らない単語があったとしても、別の簡単な言葉を組み合わせてなんとか表現ができてしまうことが原因とされています。もちろん言い換えて表現することは大切です。しかし、言い換えられるために新しい単語を覚えない、ある種の「妥協」にもつながるのです。初心者であれば、新しい単語を覚えればそのまま英会話に使うことができます。成果が分かりやすいので、モチベーションも上がりやすいでしょう。しかし中級者の場合は、「特に新しい単語を覚えなくてもなんとかなる」という気持ちから、どうしても疎かになりやすいそうです。問題は、インプットが足りていないことです。地道な作業にはなりますが、意識をして語彙を増やしていくことが大切です。モチベーションが上がりにくいという場合は、自分の興味のある分野を伸ばしていくことも効果的です。例えば洋画が好きであれば、そこから日常的に使う表現を勉強できます。これは英語表現が使われるものであれば、洋書やゲームなどでも構いません。この時、ただ楽しむのではなくて、「自分の使える表現はないか」ということを意識して探してみることが大切です。インプットした表現もまた、意識して使ってみることで自分のものになるでしょう。地道な作業にはなりますが、やっていることは「初心者の時にやっていた英語学習」とほとんど変わりありません。

自分の英語力を過信せずに、常に新しいものを吸収する姿勢でいれば伸び悩みの時期を越えることができるでしょう。

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